ニュージーランド高校留学プログラム
ニュージーランド高校留学は、ニュージーランドの北島から南島まで50校を超える高校との提携を行い多様なラインナップよりあらゆる生徒へ最適な学校の紹介を行っています。
ニュージーランドは、ターム(約3カ月)、半年、1年、卒業留学とあらゆる期間での留学が可能です。学校ごとに特徴があり、希望、英語力、学力、地域、スポーツなど希望に応じて選ぶことができます。また、費用を抑えたい場合は交換留学プログラムも提供しています。
クライストチャーチ郊外のリンカーンにある、Lincoln High School(リンカーン・ハイスクール)を紹介します。
南島 リンカーン
Lincoln High School
(リンカーン・ハイスクール)

リンカーン・ハイスクールは、9年生から13年生を対象とした男女共学の公立高校です。学校名にも冠されているとおり、ニュージーランドのクライストチャーチ(マオリ語名:オータウタヒ)南西に位置するリンカーンの町に校舎を構えています。
同校では、大学進学を見据えた幅広いNCEAカリキュラムを提供しています。小さな町にある学校ならではの、結束力がありながらも温かく生徒を迎え入れるコミュニティが特徴で、生徒一人ひとりの学業面・文化面・人間的成長を大切にしています。また、あらゆる学年・場面において生徒のリーダーシップ育成を重視し、責任感や地域社会への主体的な関わりを育む教育が行われています。
リンカーン・ハイスクールは留学生の受け入れにも積極的で、安心して学べる充実したサポート体制が整っています。ホームステイの手配や留学生向けのサポートサービスなど、海外から来る生徒がスムーズに新生活へ適応できるよう、きめ細やかな支援が提供されています。
クライストチャーチ近郊にありながら、落ち着いた環境を最大限に活かし、広々として安全な学習環境を備えると同時に、市内のさまざまな施設や魅力へもアクセスしやすい、恵まれた立地にあります。
ロケーション
リンカーンは、クライストチャーチから南西約22キロメートル、ニュージーランド南島セルウィン地区に位置する風光明媚な町です。1866年に設立された歴史ある大学を有し、学期中には学生たちで町全体が活気に満ちあふれます。
カンタベリー平原に囲まれたこの町は、のどかな田園風景と学術的な活気が調和した独特の魅力を持ち、留学先としても非常に魅力的な環境です。

- 人口:約12,100人
- 近隣の都市:クライストチャーチ
- 最寄りの空港:クライストチャーチ国際空港(CHC)
- 気温:1月: 12-21℃ 4月: 9-17℃ 8月: 4-12℃ 10月: 6-16℃
学校について
・生徒一人ひとりを大切にするホリスティック教育
若者としての大切な時期を支える学校として、生徒一人ひとりが意欲的で幸せに、挑戦しながら成長できるよう、学業・文化・生活面を含めたホリスティックな教育を行っています。
・到着時から始まる丁寧な留学生ケア
空港での出迎えや歓迎イベント、オリエンテーション、定期的なフォローを通して、留学生が安心して学校生活を始められる体制が整っています。
・都市と自然の良さを併せ持つリンカーンの環境
クライストチャーチ近郊という立地にありながら、地域やIwi(マオリ部族)とのつながりを大切にした、落ち着きのあるコミュニティで学ぶことができます。
・多様性を尊重する安全でインクルーシブな校風
文化的背景や個性、言語やアイデンティティを尊重し、すべての生徒が大切にされる温かく安心できる学校文化を育んでいます。
・少人数制クラスと充実した学習・ICT環境
十分な教職員体制と少人数クラスにより、個々のニーズに寄り添った指導を実施。安全性に配慮したICT環境も整っています。
・幅広いカリキュラムと手厚い生徒サポート
多様な科目選択や課外活動に加え、パストラルケアやキャリア支援を通して、生徒の成長と将来を総合的に支援しています。

教育理念
リンカーン・ハイスクールは、「教えること」と「学ぶこと」を学校教育の中核に据え、生徒一人ひとりが学業面だけでなく、人としても成長できる教育環境を提供しています。
同校は、マナ・フェヌア(Mana Whenua/その土地に伝統的なつながりを持つマオリの人々)とのつながりや、ワイホラ湖(Waihora)およびタウムツ・マラエ(Taumutu Marae)に近い地域的背景を大切にし、ニュージーランドならではのマオリ文化と価値観を尊重した教育を実践しています。これらの価値観は、学校全体の行動指針や人間関係の在り方に深く根付いています。
リンカーン・ハイスクールでは、相互尊重、信頼、思いやり、粘り強さといった普遍的な価値観に加え、Whakamana(互いを認め力を与える)、Manaaki(思いやりと支え合い)、Manawaroa(困難に立ち向かう強さ)など、マオリの考え方を教育の中に取り入れています。
また、テ・レオ・マオリ(マオリ語)やカパ・ハカ(マオリの伝統的パフォーマンス)の学習機会をはじめ、全教科を通じて二文化共生社会に必要な理解力と自信を育成しています。マオリの家族(Whānau)とも連携しながら、生徒の学業面・生活面の成功とウェルビーイングを総合的に支援しています。
リンカーン・ハイスクールの教育は、学力の向上だけでなく、多様性を尊重し、地域や社会に貢献できる人材の育成を目指した、バランスの取れた教育理念に基づいています。

スポーツ
リンカーン・ハイスクールでは、スポーツを通じて培われる競争心・チームワークの育成・心身の健康への効果を大切にしています。
身体を動かす活動に積極的に取り組むことで、生徒の成長とウェルビーイングを促しています。
同校では、一般的なスポーツに加え、比較的珍しいスポーツ種目も含めた幅広い選択肢を提供しています。多くの競技は、水曜日および土曜日に行われる公式の対外試合・大会に参加する形で実施されています。
| アドベンチャー・サイクリング(Adventure Cycling) | 陸上競技(Athletics) | バドミントン(Badminton) |
| バスケットボール(Basketball) | ビーチバレーボール(Beach Volleyball) | クレー射撃(Clay Shooting) |
| クリケット(Cricket) | クロスカントリー(Cross Country) | サイクリング(Cycling) |
| デュアスロン(Duathlon) | 馬術(Equestrian) | フットボール(Football) |
| フットサル(Futsal) | ホッケー(Hockey) | インドア・ネットボール(Indoor Netball) |
| カヤック(Kayaking) | キ・オ・ラヒ(マオリ伝統スポーツ)(Ki-o-rahi) | コーフボール(Korfball) |
| マウンテンバイク(Mountain Biking) | オリエンテーリング(Orienteering) | ロッククライミング(Rock Climbing) |
| ラグビー(Rugby) | セブンズ(7人制ラグビー)(Sevens) | スキー(Skiing) |
| スカッシュ(Squash) | サマー・ホッケー(Summer Hockey) | サーフィン(Surfing) |
| 水泳(Swimming) | 卓球(Table Tennis) | テニス(Tennis) |
| タッチラグビー(Touch) | トライアスロン(Triathlon) | アルティメット・フリスビー(Ultimate Frisbee) |
| バレーボール(Volleyball) | カヌーポロ(Canoe Polo) | ゴルフ(Golf) |
| 体操競技(Gymnastics) | ラグビーリーグ(Rugby League) | 水球(Water Polo) |
| ドラゴンボート(Dragon Boating) |
文化活動
リンカーン・ハイスクールでは、文化活動を教育的に非常に価値の高い体験として位置づけています。生徒一人ひとりが、学校で提供されている多彩な活動に積極的に参加することが奨励されています。
特にパフォーミング・アーツ分野では高い評価を受けており、2年に一度開催される質の高い舞台公演で知られています。また、生徒が公開公演や各種フェスティバルに参加する機会も豊富に用意されており、実践的な表現力や自信を育むことができます。
グループ・クラブ活動
| バーチャル・クラブ・デー(Virtual Clubs Day) | ジュニア・カウンシル(Junior Council) | ハウス・リーダー(House Leaders) |
| エマージング・リーダーズ(Emerging Leaders) | ピア・サポート・リーダー(Peer Support Leader) | 生徒リーダーシップ機会(Student Leadership Opportunities) |
| 生徒執行部(Student Executive Group) | マタリキ委員会(マオリ新年行事)(Matariki Committee) | リンカーン・クィア・ストレート・アライアンス(Lincoln QSA) |
| 生徒キリスト教グループ(Linc-ed-in Faith) | BAYM(学校内青少年支援・活動団体)(Building Awesome Young Men) | LHS ドッグ・トレーニング・クラブ(LHS Dog Training Club) |
| eスポーツ・クラブ(E-sports) | ボードゲーム・クラブ(Board Games Club) | クラフト・クラブ(Craft Club) |
| ウェアラブル・アート・クラブ(Wearable Arts Club) | 映像制作チーム(Film Crew) | ラジオ局(Radio Station) |
| 討論クラブ(Debating) | 奨学金化学(Scholarship Chemistry) | 農業クラブ(Teen Ag) |
パフォーミングアーツ
| カパ・ハカ(マオリの伝統舞踊・歌)(Kapa Haka) | 合唱グループ(Singing Group) | シェイクスピア演劇大会(Sheilah Winn) |
| 学生演劇祭(Theatrefest) | ミュージカル制作(Musical Production) | 下級生向け舞台制作(Junior Production) |
| 上級生向け舞台制作(Senior Production) | 舞台技術スタッフ(LHS Tech Crew) | 上級演劇クラス(Extension Drama) |
| 即興演劇(Theatre Sports) | 地域劇場連携プログラム(Court Theatre Ambassadors) | コンペティション/地域連携アート活動(Competitions / Community Based Arts) |
| ジャズ・バンド(Jazz Band) | コンサート・バンド(Concert Band) |
アウトドア教育
リンカーン・ハイスクールでは、12・13年生を対象に、刺激的で多様なアウトドア教育プログラムを提供しています。これらの科目は、他の教科と同様に選択科目として履修することができます。
すべてのコースは、NCEA(ニュージーランド全国統一資格)に対応した評価基準に基づいて評価され、単位取得につながります。
シニア向けアウトドア教育プログラムに加え、各教科に関連したフィールドトリップ(校外学習)を通して、アウトドア活動を体験する機会も用意されています。また、10年生では、3日間のキャンプが実施され、生徒にとって挑戦と成長につながる貴重な体験となっています。
安全管理を最優先としており、安全に運営できない状況ではプログラムは実施されません。生徒自身がアウトドアにおけるリスクを理解し、評価・対処できるよう指導することも、プログラムの重要な一部となっています。
12年生のアウトドア教育では、以下のような活動に取り組みます。
- キャンプ
- スノー・スキル(雪上での基礎技術)
- ロッククライミング/アブセイリング(懸垂下降)
- シーカヤック
- リバー・カヤック
13年生ではより高度な内容に取り組みます。
- シーカヤック
- スキー
- ロッククライミング
留学生サポート
オリエンテーション
リンカーン・ハイスクールでは、すべての留学生が入学時にオリエンテーション・プログラムに参加します。
このプログラムは、新しい学校生活に早く安心して馴染めるよう設計されており、以下の内容が含まれます。
- 到着時の空港出迎え
- 学校で利用できる学習プログラム、サポート体制、課外活動の紹介
- 個々の状況に合わせた学習計画(履修科目)の作成
- 学校のルールや生活上の注意事項の説明
- ニュージーランドの教育制度についての説明
- ニュージーランドでの生活習慣や文化への理解を深めるサポート
- 英語力チェックの実施、およびESOLや授業内支援の必要性の判断
- 「留学生の教育・生活支援に関する行動規範」の概要説明
ESOL(英語サポート)
リンカーン・ハイスクールには、質の高いESOL(英語を母語としない生徒のための英語教育)部門があります。
留学生は、少人数制のESOLクラスで週最低5時間の英語指導を受けます。残りの教科については、通常のクラスに参加し、現地生徒と共に学びながら英語力と学力の両方を伸ばしていきます。
滞在先
リンカーン・ハイスクールの留学生は、学校が手配するホームステイ、保護者または法定後見人との同居、もしくは学校が認めた指定ケアギバー(保護者代行)との滞在のいずれかとなります。フラッティング(生徒のみでの共同生活)は認められていません。
ホームステイは、インターナショナル・チームが慎重に選定・管理しており、生徒が安全で安心できる環境で生活できるようサポートしています。
ホームステイ
留学生は、厳選されたホストファミリーと生活し、学校と連携しながら新しい環境への適応をサポートしてもらいます。
- インターナショナル・チームが、生徒一人ひとりの性格やニーズに合った家庭を選定
- すべてのホストファミリーは警察による身元確認を実施
- インターナショナル・チームが定期的に家庭を訪問し、状況を確認
- すべてのホームステイ先は、スクールバスの運行エリア内に位置しています
指定ケアギバー
保護者が指定ケアギバー(親族・知人など)を選択する場合、保護者およびケアギバーの双方が以下の書類に署名し、出願時に提出する必要があります。
- アコモデーション免責同意書
- 指定ケアギバー契約書
学校による管理・サポート体制
- インターナショナル・チームが年2回、指定ケアギバー宅を訪問
- 生徒本人とは年4回の面談を実施し、生活状況や心身の状態を確認
- もし滞在環境が十分でないと判断された場合、別のホストファミリーへ変更されることがあります
学校ハイライト
- 創立:1903年
- 学校形態:公立校
- 生徒数:約1,400名
- 留学生:約25名
- ESOLプログラム:あり
- 制服:あり
- 滞在:ホームステイ
- 通学手段:公共交通機関/スクールバス
- 受入れ学年:Year 9 ~ Year 13
- 最寄りの空港:クライストチャーチ国際空港(CHC)
学校ビデオ
Lincoln High Open Day, 2022
プログラム資料
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