活動報告「アメリカ高校交換留学 茨城高校生大使奨学金プログラム ④」

アメリカ高校交換留学 茨城高校生大使奨学金プログラム

国際教育交流ネットワーク機構では「茨城高校生大使奨学金プログラム」を創設し、魅力ある茨城の広報大使を担うべく、茨城県を代表としてアメリカで国際交流を持ってもらうためのプログラムを実施しています。

プログラムではアメリカに飛び立つ前に、企業訪問やアクティビティー、様々な活動を地元で行い、より茨城を知り、そして世界に発信できるように準備を進めていきます。

2020年7月の活動

緊急事態宣言を受けて、4月~6月活動がリモートで行われるなど制限のある中での縮小行動でした。

2020年7月17日、久しぶりに生徒本人と会い活動再開をしました。出発直前にはなりますが、今回は鹿嶋市役所を訪問し、鹿嶋市長への決意表明、そして鹿島アントラーズPR大使の任命を受けてきました。

茨城高校生大使、グリンフィールド君が鹿嶋市役所を訪問しました。

鹿嶋市長からアメリカでの「鹿島アントラーズPR大使」の任命を頂きました!小さいころからサッカーをしていて、初回のオリエンテーションの時も、サッカー愛を強く語り、初回から僕は鹿島アントラーズを世界に知らせてきます!と意気込んでいたのが現実となります。

市役所での面談では鹿島アントラーズからも関口様も激励に来てくださりました。グリーンフィールド君の夢は将来サッカーのスカウトマンや代理人になる事。将来サッカーに関わる仕事に将来携わりたい!との夢を持ち、その為には海外で交渉する為の英語力やコミュニケーション能力を身につけたい!だから海外にチャレンジしよう!と留学挑戦をスタートさせました。

面談ではグリーンフィールド君からの質問に丁寧に答えてくれ、今後どのような進路を進んで行くと良いか、どんな能力が求められているかなど、本当に詳しく親切にアドバイスしてくださっていました。

当機構は、留学を英語力向上の機会に終わらせないことを掲げています。留学にてコミュニケーション能力、クリティカルシンキング、アサーティブネス、主体性など、自分で考えて、課題を見つけて、それに向かって行動する能力を身に付けられることを生徒に求めていまス。今回、鹿島アントラーズ関口様も「コミュニケーション能力が大切」と何度もおっしゃっていました。留学にて、抜群のコミュニケーション力を身に着け、将来の夢に一歩も二歩も近づけるように後押ししたいと思います。

鹿嶋市様、鹿島アントラーズ様、ありがとうございました。

今後はグリーンフィールドくんは茨城·高校生大使だけでなく鹿島アントラーズPR大使としても頑張っていきますので、応援してください。

今年は予期せぬコロナウィルスの発生で現時点では世界中が脅かされている状況ですが、我々のアメリカ本部ではアメリカ公立高校交換留学のプログラムは留学生受け入れに向けて前向きにきちんと動いています。1日も早くコロナウィルスが終息し、今年の夏に高校生大使達が無事アメリカに向けて出発し、意義のある留学生活を送りながらアメリカの地域の方々に茨城県をPR出来る事、茨城·高校生大使達だけでなく現在留学されてる皆さん、これから留学を控えている皆さんが安心して海外で頑張れる日が戻る事を心より祈っております。

 

 


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