メトロバンクーバーの基本情報

バンクーバーの特徴ハイライト
- 🎓 学区の厚みと選択肢:AP/IB・STEM・アート・IT・スポーツ・メディア/フィルム、職業科目まで
- 🛡️ 受入体制が安定:公立学区(教育委員会)の留学生担当の国際教育チームによる充実システム
- 🌏 多文化×英語習得:ELL/ESLの層が厚く、英語初学者も段階的に一般科目へ合流しやすい
- ⛰️ 平日都市・週末ネイチャー:Grouse・Cypress・Seymourのスキー/スノボ、夏はトレイル&SUP/カヤック。週末30分で非日常
- 🏙️ 都市インフラで学びが継続:図書館やコミュニティセンター、自習に向くカフェ文化。雨季でも学習ルーティンが崩れにくい
- 🚇 通学がラク:車がなくてもSkyTrainとバスで安心アクセス
- ✈️ 日本からのアクセス良好:直行便や時差の少なさで家族も安心
- 👤メンター制度:専属メンターによる学習と生活のアドバイス
- 📚 探究活動:GLEPによる高校留学さらなる高みへ
なぜ「バンクーバー高校留学」が人気No.1なのか — 7つの理由
- 英語サポートの段階設計:レベル別のELL/ESL→通常科目へのスムーズな橋渡し
- 学習内容の多様性:進学校志向、総合校、芸術・スポーツ強化など、目的別に選べる
- 探究/キャリア教育:ICT、メディア、ビジネス、スキル学習等の実践的学び
- 課外活動が盛ん:スポーツ、音楽、演劇、ボランティアまでコミュニティとつながる機会が多い
- 受験・進学情報が豊富:大学進学準備(AP/IB)やガイダンスカウンセラーによる進学指導
- 通学インフラの強靭さ:交通が発達。バス、スカイトレイン、シーバスが一つの定期券で利用可能
- 安全・清潔な生活環境:住宅街は落ち着き、生活導線(学校・商業・公園)の利便性
こんな生徒に“刺さる”都市です
- あらゆることに挑戦できる環境の中、自分の可能性を最大限まで高めたい人
- やりたい何かが見つかる可能性無限大の中、留学で自分探しをしたい人
- 英語初学者〜中級で、ELLから始めて段階的に通常科目へ合流したい人
- メディア/アート/テック/スポーツなど“好き”を深掘りしたい人
- 都市の便利さと自然の豊かさの中、あらゆるスタイルの生活を求める人
- 交通の利便性の中、行動力をもって自分自身であらゆるところを訪問したい人
- 安全・サポート重視で初めての長期留学に挑む人
教育委員会(学区)とプログラム例
| 学区 | 雰囲気・立地 | プログラムの例(ほんの一例) | 
|---|---|---|
| Vancouver教育委員会 | ダウンタウンなど都市機能が凝縮 | AP/IB、アート、デジタルメディア、STEM | 
| Burnaby教育委員会 | 大型商業×住宅×自然のバランス◎ | AP、キャップストーン、パフォーミングアーツ、舞台、サッカー | 
| Coquitlam教育委員会 | アクセス良し+自然豊か+落ち着いた住宅地 | IB/AP、ビジネス、エンジニアリング、ロボティクス、スポーツ | 
| Surrey教育委員会 | エリア最大の街⇒学校数が多く選択肢豊富◎ | IB/AP、テック、パフォーミングアート、STEM、スポーツ | 
| Delta教育委員会 | 穏やかな住宅地、南北エリアで違う雰囲気 | AP、調理実習、ロボティクス、環境学習、野球 | 
| Langley教育委員会 | 広々とした郊外、ゆったりと暮らせるエリア | IB/AP、ホッケー/サッカーアカデミー、乗馬、アート専門 | 
| Maple Ridge–Pitt Meadows教育委員会 | 山と湖に囲まれた自然環境、優しい雰囲気 | スポーツアカデミー、デジタルアート、AP/IB、IT教育 | 
| New Westminster教育委員会 | 川沿いの歴史地区×コンパクトエリア | IB、アート&メディア/テクニカル教育、ビジネス・IT、スポーツ | 
| Richmond教育委員会 | 空港アクセス◎ 海沿い、中華系多い街 | STEM、アート、ビジネス、エアロ系クラブ | 
| North Vancouver教育委員会 | 山麓の住宅地、自然アクセス抜群 | アウトドア、フィルム/メディア、アート | 
| West Vancouver教育委員会 | 高評価の進学校エリア | IB、アカデミック強化、芸術 | 
- どこが良いか? 成績・英語力・興味分野・性格・希望する生活環境(都心/郊外/自然)、希望の活動内容を踏まえて1-2回の面談で方向性が固まります。
- 学校により開講科目や年度の変更があります。最新は個別にご案内します。
メトロバンクーバーの位置関係(主な学区)
GLEP(ジーレップ) 留学を“探究型”に進化させるオリジナル計画

グローバル・エデュケーション独自の「Global Leadership & Empowerment Project」は留学を“成果が残る学び”へ高めます。
いまの留学に求められるのは「現地で高校に通う」「流ちょうな英語力」をさらに超えたもの。個人がどう成長し、何を成果として持ち帰るかです。
GLEPは、前半のフィールドトリップから課題を見つけ、後半の探究プロジェクトでレポート/プレゼン/ポートフォリオを仕上げるオリジナル計画。
英語“だけ”では届かない、大学が評価するスキルと実績、そしてこれからの社会で活躍する力を形にします。
▶ Part 1: フィールドトリップ(スティーブストン/リンバレー/UBC・SFU/ダウンタウン/MOA・スタンレーパーク/グランビルアイランド/フードバンク等)
▶ Part 2: は探究プロジェクトでレポート・プレゼン・ポートフォリオを仕上げます。
- 現地体験→課題設定→調査→まとめで主体性と実践力スキルを獲得
- クリティカルシンキング・協働・発信・グローバル力を育成
- 総合型選抜・帰国生入試に効く成果(留学の可視化)
科目選択のモデル時間割(AP/IB/アート/テック別)
BC州の高校はセメスター型(4科目×2学期=計8科目)とリニア型(8科目通年)が主流です。さらに、1つの高校の中に普通科/ビジネス/アート/オートモーティブ(自動車)/テクノロジー/園芸/工業/家政/スポーツなど幅広い学びが併設され、生徒は希望に合わせて科目をリクエストできます。
つまり「100人いれば100通り」それぞれの進路や関心に合わせてカスタマイズされた時間割を組むのが前提です。
下記はその一例として、様々な志向のモデル時間割を示したものです。学校や年度によって開講状況や時間割編成は変わるため、実際の履修科目は在籍校のコース提供+カウンセラー面談で最適化します。
① ELL/ESLから始める|セメスター型例
| 学期 | Block A | Block B | Block C | Block D | 
|---|---|---|---|---|
| 前期 | ELL (Core) | Mathematics (Foundations / Pre-Calc) | Physical Education (Active Living) | Visual Arts or Digital Media | 
| 後期 | ELL (Writing / Reading) | Social Studies or Science (Intro–Standard) | Culinary art / Home Economics | Elective (IT Foundations / Music / Drama, etc.) | 
② アート / メディア志向|セメスター型例
| 学期 | Block A | Block B | Block C | Block D | 
|---|---|---|---|---|
| 前期 | Visual Arts / Media Arts | English(Literature/Composition) | Social Studies | Photography / Film Making | 
| 後期 | Graphic Design / Animation | Math(Foundations) | Career Education / Leadership | Performing Arts(Drama / Choir / Band) | 
③ テック / Trades志向|セメスター型例
| 学期 | Block A | Block B | Block C | Block D | 
|---|---|---|---|---|
| 前期 | Information Tech / Coding | Math(Pre-Calc or Foundations) | Physics / Science | Metal / Wood / Automotive(入門) | 
| 後期 | AP CS A or Robotics | Career Education / Work Experience | Drafting / CAD | Culinary Arts /Trades | 
④ アカデミック志向(理系)|セメスター型例
| 学期 | Block A | Block B | Block C | Block D | 
|---|---|---|---|---|
| 前期 | Pre-Calculus | Chemistry | English Language Arts | Computer Science / Enginnering | 
| 後期 | AP Calculus AB | AP Chemistry / Physics | Social Studies(20th Century等) | AP Computer Science A or Robotics | 
(参考)リニア型テンプレ(8科目通年)
| Day 1 | Day 2 | 備考 | 
|---|---|---|
| ELL / Math / Drama / PE | Science / Social / Food / Visual Art (2D Art) | A/B日で4コマずつ交互に実施(例) | 
(参考)IB Diploma(DP)志向|リニア型(通年)例
- HL(高レベル)×3:English A / Math AA / Biology(例)
- SL(標準レベル)×3:History / Second Language / Visual Arts(例)
- コア:TOK・EE・CAS(放課後&課外活動で計画的に消化)
おおまかな費用感と準備スケジュール
費用(1学年の概算)
| 項目 | 概算 | 備考 | 
|---|---|---|
| 授業料 | C$16,000–$18,000 | 学区・年度により変動 | 
| ホームステイ費用 | C$15,000–$17,000 | 食事(3食込み)(学区規定に準拠) | 
| その他費用 | 約 C$1,000 | 出願費用・学区オリエン費用・空港送迎など | 
| プラン費用(エリア) | C$4,200 | 現地メンター、GLEP ほか | 
| その他 | 約C$3,000 | 定期券、スマホ、お小遣いなど | 
| 航空券 | 約 ¥300,000 | 例:エア・カナダ(時期で変動) | 
| 概算合計(航空券を除く) | 約 C$36,200–40,200 | 為替・物価・学区規定により前後します | 
準備スケジュール(サンプル)
- 12〜8か月前:志望タイプ診断(都市/自然/校風/プログラム)→ 候補学区検討。
- 8〜6か月前:出願・学費手続き・ビザ準備。英語は“毎日15分”の超短距離走で習慣化。
- 6〜1か月前:Global Prep Program を実施
- グローバル・エッセンシャル(GE1〜GE5):留学の意義・文化理解、ホームステイとは、現地安全理解などの留学準備
- エレクティブ/ワークショップ:ゴールセッティング、英語学習法、現地生徒と座談会など
- オンライン国際交:メキシコをはじめとした海外の高校生徒の国際交流プロジェクト
 
- 1か月前:最終グループセッション。空港手続き・乗り継ぎ・入国審査・現地合流方法・初日案内から現地の注意点、到着直後のアドバイスまで実地手順で確認。
Plan A(エリアプラン)— バンクーバー実施内容
バンクーバーでは、Global Mentorship System(GMS)の中核であるPlan A(エリアプラン)を提供しています。
学校・生活・学習の“3つの線”を現地で束ね、1対1での個別相談とアドバイス、学校との連絡調整、ホームステイ連携、そしてGLEP(探究プログラム)へのブリッジまで、一連のサポートを生活圏(エリア)単位で実施します。
現地生活の伴走
- オリエンテーション:交通・生活・安全・連絡手段のセットアップ
- 1:1メンタリング:学習計画・生活課題・メンタル面の確認
- 学校連携:成績、必要に応じて学校面談アレンジ
- ホームステイ連携:生活ルール/相互期待の調整、早期の小さなズレの是正
- レポート:隔月にて保護者へ共有(進捗・課題・様子など)
- 緊急時の連絡体制:健康・安全・トラブル時の一次対応と関係者連絡
学習・進路の伴走
- 時間割&科目相談:ELL/アート/テック/アプライスキルなど希望と開講科目のすり合わせ
- 学習ルーティン相談:「学校→図書館→帰宅」の動線、課外/ボランティアの選び方、コミュニティセンターの利用
- 学習アレンジ:現地チューターやアカデミックプラン作成のアレンジ
- 大学進学:現地進学?帰国子女入試?自分の将来への道筋は?(別途アカデミックプランに実施)
GLEPとの連携(強み)
- 前半:フィールドトリップで題材収集、興味の拡大、留学先をより深く知る
- 後半:テーマ確定→調査設計→発表練習→成果物化まで伴走
- 入試接続:総合型選抜・帰国生入試に活きるポートフォリオの整備
隔月の進行イメージ
- セッション①(対面/オンライン・隔月):前回からの進捗レビュー/今期の学習・生活・活動KPI設定
- 中間フォロー(必要時):生活面のアドバイス、学校/ホストへの連絡
- セッション②(隔月):学校の様子、ホストとの関係の確認、レポート送付&次期計画
よくある質問
英語が苦手でも大丈夫?
大丈夫です。多くの学区に英語サポート(ELL/ESL)があり、通常科目と並行して無理なく上達できます。
どの学区が自分に合う?
成績・英語力・興味分野・性格・希望する生活環境(都心/郊外/自然)を踏まえてご提案します。1–2回の面談で方向性が固まります。
治安はどう?
総じて落ち着いた住宅地が多く、学校と家庭のサポート体制も整っています。夜間の単独移動を避ける等の基本ルールは指導します。
ホームステイは選べる?
希望条件は申請時に提出できます(例:ペット有無、食事アレルギー等)。最終決定は学区の受入基準に基づきます。
出発のベストタイミングは?
入学は9月(メイン)と2月が中心。人気学区は早期に定員に達するため、6〜9か月前から準備すると安心です。
必要な英語スコアはある?
必須スコアを設けない学区も多く、事前オンラインまたは到着後の英語力判定でクラス分け(ELL/通常科目)を行います。
医療保険はどうする?
州の公的保険または学区指定の保険に加入します。到着直後の待機期間がある場合は民間保険を重ねると安心です。
通学は不便じゃない?
SkyTrain・バス・SeaBusを定期券(Compass Card)で一元利用可能。公共交通機関で通学しやすい環境です。
クラブ・課外活動は?
スポーツ、音楽、演劇、STEM、メディア、ボランティアなどが充実。放課後活動は英語力と友人作りに直結します。
APとIB、どちらが良い?
APは科目単位で選びやすく、IBは体系的で探究重視。志望進路と学習スタイルに合わせて選択します。
ホームステイが合わない場合は?
学区のホームステイ窓口や担当コーディネーターに早めに相談。状況に応じて調整・変更が検討されます。
安全対策・緊急時の連絡体制は?
学校・学区・ホスト・コーディネーターの連絡網が機能します。夜間外出の制限、連絡アプリ、緊急時手順を初回に確認します。
学習が不安。どんなフォローがある?
ELLに加えて、学習サポート、チューター紹介、進路面談、学習ルーティン設計など個別にフォロー可能です。
アルバイトはできる?
高校留学では就労は原則不可です。ボランティアやクラブで経験値を積むのがおすすめ。
お問い合わせ
※プログラム内容・費用は年度により変更となる場合があります。最新情報は必ずお問い合わせください。



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